2026.02.28
都営地下鉄浅草線「蔵前駅」からJR総武線・山手線「御徒町駅」まで歩く。

職人の街・蔵前には、革製品の店が多く、革小物作りのワークショップを行つてゐる所もある。今日は、妻と一緒に「THOROUGH BRACE」でレザークラフト教室(要予約)に参加。TV番組で紹介されたらしく、何組もが参加してゐた。妻は「スマホショルダー(ポシェット)」を、小生は「編み込み名刺入れ」を作る。(もう名刺は使はないので、小さな文具でも入れようと思ふ。)

最初に革(イタリアンレザー)を選ぶ。小生は、固めの赤い革を選ぶ。手縫ひはせず、革紐を編み込みながら完成させる。店員が丁寧に説明してくれるし、それほど難しい行程は無い。(革もあらかじめ切つてある。)


これも革製品の店「SLAPS BASE」。〝Dead Stock Leather UPCYCLE PROJECT〟といふコンセプトで、使はれなかつた革を再利用して廃棄物を減らし、環境に優しい商品を生み出してゐるとのこと。

近くのトラットリア「IL FIORE」で昼餉。「土日祝限定ランチセット」(イタリア産生ハムと有機野菜のサラダ・前菜3種盛り合はせ・本日のパスタ)を食す。(下の写真は、サラダと前菜。)



妻は映画を観て帰ると言ふので、小生は蔵前の街を散歩する。まづ春日通りに出て「厩橋」に向かふ。
途中に都営地下鉄大江戸線の「蔵前駅」がある。

「厩橋」交叉点。この先に「厩橋」がある。近くにはいくつものホテルがある。

「厩橋」の向かうに「東京スカイツリー」を望む。
「厩橋」は、「御厩の渡し」のあつた場所に架けられた橋で、橋名(渡し名)はかつて隅田川のこの場所にあつた「御厩河岸(蔵前の米蔵の荷駄馬用の厩)」にちなむ。


隅田川沿ひには、隅田川の堤防を補強する護岸基礎を親水施設として開放した「隅田川テラス」が整備され、人々の憩ひの場所になつてゐる。

「厩橋」の袂にあるユニークな外観の「厩橋際公衆トイレ」。(中は普通の公衆トイレ。)

「厩橋」の袂にあるハンバーガー・ショップ「McLean old burger stand」には行列が出来てゐた。

前に書いたやうに蔵前界隈には革製品の店が多く、「McLean old burger stand」の隣にもさまざまな種類の革を販売する「KAWAMURA LEATHER」がある。

春日通りを戻り、蔵前の街をぶらぶらしながら「御徒町駅」に向かふ。
「厩橋」交叉点近くにある江戸・東京関連の書籍を中心に扱ふ古本屋「浅草御蔵前書房」。歴史を感じさせる店構へである。

浄土宗の「榧寺」。国学者・狂歌師の石川雅望の墓がある。


「寿三丁目」交叉点を左折し、国際通りを進む。
有名な焼き菓子の店「菓子屋 シノノメ」。入店制限をしてゐるらしく、店の前に行列が出来てゐた。

有形文化財「タイガービル」の1階にあるインテリアショップ「NOCE」。

「蔵前小学校」交叉点を右折し、横道を進む。
「海鮮丼 ころ九」。一見和菓子店のやうな店構へで、遠目では、ポスターの写真をかき氷かと思つてしまつたが、人気店らしい。

「台東区立蔵前小学校」。2003年に精華・小島・済美の3小学校の統合により開校。
「精華小学校」は、明治7年に浅草寿町七番地に創設され、その時の校名は「第五中学区八番小学戸田校」で、夏目漱石も通つたとのことで、跡地に「漱石 学び初めの碑」が設置されてゐた。


有名文具店「カキモリ」。オリジナルのペンやノートなども売つてゐるが、予約をするとインクをブレンドして、オリジナルの色のインクを作ることができる。表紙・中紙・留め具を選び、オリジナルのノートをオーダーすることもできる。こちらは、平日は予約不要だが、土日祝は要予約。確かに休日といふことで店内は混み合つてゐた。小生は、遠州織物のミニノートカバーを購入。

国際通りに出て西に進み、JR「御徒町駅」に至る。

駅のホーム下には、大衆的な飲食店が軒を連ねる。よく見る風景である。

だが、少し秋葉原寄りに進むと、瀟洒な雰囲気の一画「ものづくりの街 2k540 AKI-OKA ARTISAN」が現れる。白い柱が並ぶ高架下に約50店舗が並び、工房とショップが一つになつたスタイルで、職人やクリエイターと直接話ができるフェイストゥーフェイスのお店が多いとのこと。(「千代田区観光協会」のHPに拠る。)店を覗きながら歩くだけでも愉しい。







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